ログイン
企業識別文字列を入力してください。
B-Room(ブルーム)にまつわる
News(ニュース)とColumn(コラム)です。
2020.11.20
令和2年 総務省通信白書によれば、
家に1台以上のスマートフォンがある世帯は83.4%
家1台以上のパソコンがある世帯は69.1%
となっており、右肩上がりに普及を続けるスマホに対して、
パソコンは直近10年では初めて70%を下回る結果となっています。
スマートフォンは「出先での調べものには困らない」というレベルから始まり、
だんだんと出来ることを増やし続けてきていて、
最近では交通機関の利用や高額な買い物や旅行の手配も
スマホ1つで完結するようなお話も多々見受けられます。
スマートフォンが当たり前の世の中で、
わざわざPCを家に置かなくても困らないのも自然な流れだと言えます。
コロナの影響もあって、急速に一般化してきたWebでの商談やミーティング。
このコラムをお読みの皆様であれば一度は体験されているのではないかと思います。
BtoBの現場から波は始まっていますが、
最近はその波がBtoCの現場にも届いています。
保険代理店やカーディーラー、住宅販売など、
従来はお客さんがお店に行くような業態でも、
提案のオンライン化が急速に進んでいます。
家に居ながらテーブルが商談カウンターになって、
気になる商品の提案を聞けるなら世間の状況がどうであれ、
時間も節約できて交通費も掛からなくて喜ばれます。
在宅ワークの合間に私用の打合せも…これ以上は何も言いません。
ただ、その時に1つ大きな壁として立ちはだかるのがデバイス・端末の問題です。
オンラインで話をしてみようと思ったときに、お手持ちのツールをご確認ください。
スマートフォンやタブレットで入室するにはアプリが必須になっていませんか?
PCであればWeb会議ツールでもブラウザから入れるのは今や有名な話ですが、
スマートフォンやタブレットにはアプリを要求する場合も多いのです。
「PCはないけどスマホならあるよ」と言われることも珍しくない時代です。
お客様の興味・関心があるとは言え
「アプリが必要な場合」と、「今あるものでOKな場合」を比較して、
どちらがお客様に喜ばれるでしょうか。
そしてスマートフォンが苦手な人から
「インストールって、何?」
って尋ねられた時、それは商談の終わりになりませんか?
B-Roomはじめオンライン商談ツールであれば、
日頃使っているブラウザで繋げられます。
特にBtoCのオンライン商談で、これって実はすごくお客様想いなのです。
お客様の来店が望みにくいカウンター営業の業界など、
商談のオンラインへのシフトが始まっています。