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B-Room(ブルーム)にまつわる
News(ニュース)とColumn(コラム)です。
2019.11.14
テレビ会議、Web会議、オンライン商談。3つの違い分かりますか?
最初に申し上げておくと、B-Roomは「オンライン商談」システムです。
似た言葉で「Web会議」や「テレビ会議」というワードを聞いたことがありませんか?
遠く離れた相手と、音声と映像でやり取りをする〈コミュニケーションツール〉という点では、確かに同じカテゴリーです。
が、実はこの3つ・・・
利用シーン、相手、費用、導入時の手間などが、それぞれ全く異なるツールなのです。
「どのように使いたいか」によってサービスを選び分けなければなりません。
しかし、その【特徴や違い】を詳しくご存知の方は、あまりいらっしゃらないのではないでしょうか?
この度のコラムでは、混同しやすい、オンライン商談・Web会議・テレビ会議、これらの違いを分かりやすく解説いたします。
テレビ会議システムとは?
テレビ会議の歴史は一番古く、日本で本格的にサービス提供され始めたのは1980年台だと言われています。
専用の会議室に専用の機械を置き、専用回線の工事を行うため、費用は非常に高額なのが特徴です。
数百万~数千万、はたまた設置拠点数によっては億単位の予算が必要になります。
「本社と全営業所にテレビ会議システムを入れるのに、数億円のコストがかかった」と話す大手企業様も、決して少なくありません。
拠点が多ければ多いほど、移動にかかっていた交通費や人件費が節約でき、導入効果が分かりやすかったことから、90年~00年台にテレビ会議システムを設置した国内企業もたくさんありました。
専用機器と回線を用いるため高い安定性(高画質・高音質)はメリットですが、その高額さから導入できる企業が限られてしまうのが一番のデメリットでした。
Web会議システムとは?
続いて2000年以降、インターネットの爆発的な発達により登場したのが「Web会議」です。
その一番の特徴は「安価」と「手軽さ」。
参加者それぞれがパソコンと専用のソフトを使って、インターネットを介して会議を実現するシステムです。
事前登録作業や専用アプリケーションのインストールが必要な場合もあり、社外のお客様との打ち合わせには向かない反面、社内でコンセンサスを取って導入すれば、多機能な機能で実際に会って話すのと同等、あるいはそれ以上の会議体験をもたらしてくれます。
最近では、カメラとマイク内蔵のPCも増えており、それらがあれば専用機器の購入も不要です。
テレビ会議システムのように、高額な費用が要らないため、低コストで遠隔会議を行うことが可能になりました。
パソコンがあればどこからでも接続できるの点も、利用可能な場所(部屋)が限られてしまうテレビ会議との大きな違いです。
オンライン商談システムとは?
Web会議システムの中でも、専用ソフトやアプリケーションのインストールすら不要にしたのが、「オンライン商談」システムです。
インターネットブラウザ(Google Chromeなど)で、映像と音声をやり取りする技術「WebRTC(Real-Time Communicationの略)の開発により可能になりました。
URLをクリックするだけ、または指定のWebページにパスワードを入力するだけで、簡単に相手と繋がれることが一番大きな特徴です。
インストールが不要になったことで、最も大きく変わったのは「会議相手」でした。
専用機材が相手にもないと実施できないテレビ会議や、専用ソフトのインストールが要るWeb会議は、社外のお客様に使うことのハードルが高すぎたからです。
テレビ会議とWeb会議の主な利用が「社内の人との会議」だったのに対し、オンライン商談は「お客様との商談」にも使えるため、利用シーンが一気にひろがったのです。
【まとめ】テレビ会議・Web会議・オンライン商談の違い
場所も相手も選ばない「B-Room」がおすすめ!
PC・スマホ・タブのブラウザだけで、遠く離れた方社内・社外相手を選ばず、映像と音声のやり取りができる「オンライン商談システム」。社外のお客様と簡単にオンラインで話せるようになったことで、営業・商談を大きく変えていくサービスとして大きな注目を集めています。
中でもB-Roomは、音声自動テキスト化が備わっていたり、4人同時接続ができたりと、さらに良い商談体験を提供しております。
ビジネスシーンで使える「コミュニケーションツール」として、テレビ会議・Web会議・オンライン商談ツールを調べている企業担当者様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。